ホーシェルが首位タイ浮上　難コンディションにも「我慢強くできた」

　米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待（5日／米フロリダ州／ベイヒルC＆ロッジ）は3日目を行い、ツアー通算7勝目を狙うビリー・ホーシェル（米）が4バーディ、3ボギーの「71」をマーク。通算7アンダーとし、首位タイに浮上している。

　3打差単独5位から出たホーシェルは1番で幸先良くバーディを奪うも、その後2つのボギー叩いて1オーバーでハーフターン。それでも後半に3つのバーディ（1ボギー）を追加し、テイラー・グーチ（米）とともにリーダーボードのトップに立った。

　強い風と速いグリーンの難コンディションに「タフな一日だった」と話したホーシェルだが、「本当に我慢強くできた。18番であの（バーディ）パットを沈めてタフな日を1アンダーで回れたことには本当に満足している」とムービングデーを振り返っている。