S.バーンズ、連覇達成に「クレイジー」 ザ・プレーヤーズでの悔しさ晴らす
更新日:2022/03/21 12:37
掲載日:2022/03/21 12:30
米男子ツアーのバルスパー選手権(米フロリダ州/イニスブルック・リゾート コッパーヘッドC)のプレーオフ2ホール目で約10メートルのバーディパットを決めたサム・バーンズ(米)がツアー通算3勝目を飾った。
見事な連覇だった。最終日をトップと3ストローク差で迎えたバーンズは2アンダー「69」を記録し、通算17アンダーで並んだジュニア時代から知り合いのデービス・ライリー(米)を下した。
「クレイジーだよ。デービスはナイスプレーをしていた。僕はとにかく大きなミスをしないように、ステディなプレーを心掛けた。最終日はたくさんパーセーブして、獲れるところで確実にバーディを獲れれば、良い結果が出る。上手く行って嬉しい」
先週のザ・プレーヤーズ選手権は第3ラウンド終了時点で2位タイにつけていたが、最終ラウンドは4オーバーと落とし、26位タイ。「悔しい思いをしたら、余計に嬉しい」とそのうっぷんを晴らすことができたようだ。