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D.ジョンソンがベスト4へ マッチプレーでパットが好調

更新日:2022/03/27 11:58
D.ジョンソンがベスト4へ マッチプレーでパットが好調
慎重にラインを読むダスティン・ジョンソン(写真:Getty Images)

 

 ダスティン・ジョンソン(米)が、世界選手権シリーズのWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー(米テキサス州/オースティンCC/7,108ヤード・パー71)のベスト4に進出した。

 26日に行われたベスト16ではリチャード・ブランド(英)を3&2、ベスト8ではブルックス・ケプカ(米)を2アップで下したジョンソン。2017年のチャンピオンが順当に勝ち上がって来た要因はパッティングにある。

 今季のパッティングのスコア貢献度を表すストローク・ゲインド・パッティングは現在86位だが、今大会では全体2位と好調。ストロークプレーとは異なり、マッチプレーでは強気に打てる場面が多い。

「上りと下りのスピードの差が激しくて、判断の難しいホールがいくつかあった。ショートした時もあったから、めちゃくちゃ強気ってわけではなかったが、良いパッティングもあった」

 準決勝でジョンソンはスコッティ・シェフラー(米)と対戦するが、テーラーメイドのスパイダーパターでねじ伏せることはできるだろうか。なお、もしジョンソンが勝利した場合、決勝戦でケビン・キスナー(米)またはコーリー・コナーズ(カナダ)とプレーする。

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