41歳スネデカー、ツアー10勝目へ首位タイ浮上 約3年半ぶりVなるか
更新日:2022/04/03 12:55
掲載日:2022/04/03 12:43

米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンは2日、米テキサス州のTPCサンアントニオ ザ・オークC(7,438ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、ブラント・スネデカー(米)がノーボギーの「67」を記録。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、節目のツアー通算10勝目へ首位タイで最終日を迎える。
スネデカーは5打差13位タイからスタート。前半こそ1バーディと我慢のゴルフが続いたが、後半出だしの10番で2つ目のバーディを奪うと、終盤14番からの4ホールで3つ伸ばしてビュー・ホスラー(米)、ディラン・フリテッリ(南)、J.J.スパーン(米)とリーダーボードのトップに並んだ。
41歳のスネデカーは2018年8月のウィンダム選手権以来優勝から遠ざかっているが、バレロ・テキサス・オープンは過去4回出場でトップ25を外していない。相性の良い舞台で約3年半ぶりのタイトルを手にし、次週に迫るマスターズ(7日〜/米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)の出場権もゲットすることができるだろうか。