香妻陣一朗がツアー2勝目 桂川有人をプレーオフで下す
更新日:2022/04/03 17:56
掲載日:2022/04/03 17:40
国内男子ツアーの東建ホームメイトカップは3日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋(7,062ヤード・パー71)を舞台に最終ラウンドの競技が行われ、香妻陣一朗がツアー通算2勝目を挙げた。
単独首位から出た香妻は1イーグル、2バーディ、2ボギーの「69」で回り、この日「64」を叩き出した桂川有人と通算14アンダーで並びプレーオフへ。18番パー4で行われた1ホール目でバーディを奪い、2020年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来の優勝を飾った。
通算13アンダー単独3位に星野陸也、通算12アンダー単独4位に片岡尚之、通算11アンダー単独5位に岩崎亜久竜、通算10アンダー単独6位に鍋谷太一、通算9アンダー単独7位に河本力、通算8アンダー単独8位に杉山知靖が入った。
ショーン・ノリス(南ア)、今平周吾、時松隆光は通算7アンダー9位タイ、チャン・キム(米)は通算6アンダー16位タイ。堀川未来夢、池田勇太は通算4アンダー23位タイ、谷原秀人は通算3アンダー31位タイ、岩田寛は通算2アンダー36位タイで大会を終えた。