稲森佑貴が逆転でツアー3勝目 岩田寛は3位、中島啓太と石川遼は7位
更新日:2022/05/01 13:24
掲載日:2022/05/01 13:23
国内男子ツアーの中日クラウンズは1日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,557ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われた。
2打差3位タイから出た稲森佑貴が8バーディ、1ボギーの「63」をマーク。通算16アンダーまでスコアを伸ばし、逆転で2020年10月以来となるツアー通算3勝目を挙げた。
黄重坤(韓)が通算13アンダー単独2位。単独トップから連覇を目指した岩田寛が通算11アンダー単独3位、時松隆光が通算10アンダー単独4位、木下稜介と今野大喜が通算9アンダー5位タイに入った。
アマチュアの中島啓太(日体大4年)、星野陸也、香妻陣一朗、石川遼は通算8アンダー7位タイでフィニッシュ。今平周吾、チャン・キム(米)は通算7アンダー12位タイ、比嘉一貴は通算6アンダー16位タイとなった。
前週のISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!を制した桂川有人は通算4アンダー24位タイで終戦。2週連続優勝はならなかった。