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首位奪取のブラッドリー、約3年半ぶり5勝目へ「チャンスはある」

更新日:2022/05/08 14:09
首位奪取のブラッドリー、約3年半ぶり5勝目へ「チャンスはある」
単独首位に浮上したキーガン・ブラッドリー(写真 : Getty Images)

 

 米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権(7日/米メリーランド州/TPCポトマック at アヴェネル・ファーム)は3日目が終了。キーガン・ブラッドリー(米)が5バーディ、2ボギーの3アンダー「67」をマークし、通算8アンダー単独首位に浮上している。

 ムービングデーは前日に続いて大雨に見舞われた。平均スコアは「73.7」と多くのプレーヤーが難コンディションに苦しみ、60台を記録したのは65人中わずか4人。ブラッドリーは5打差7位タイから一気にリーダーボードの最上段に躍り出た。

「今日と昨日はショットもパットも本当に良かった。両方が噛み合うことは稀だけど、この2日間は噛み合ったね。これを続けることができればチャンスはあるよ」

 過去9年間では1勝(2018年BMW選手権)というブラッドリーだが、3月のザ・プレーヤーズ選手権で単独5位に入るなど、直近5試合で3度のトップ10入りを記録している。最終日もこの勢いを維持し、約3年半ぶりとなるツアー通算5勝目をつかめるだろうか。

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