右脚が「痛い」 タイガー・ウッズは3日目終了後に棄権…
更新日:2022/05/22 11:44
掲載日:2022/05/22 11:14
海外男子メジャー、全米プロゴルフ選手権は21日、米オクラホマ州のサザン・ヒルズCC(7,556ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)は1バーディ、7ボギー、1トリプルボギーの「79」と苦戦。通算12オーバーまでスコアを落とし、最終日を残して棄権した。
53位タイからスタートしたウッズは2番でボギーが先行。6番パー3でトリプルボギーを喫すると、直後の7番でもスコアを落とす。さらに9番から5連続ボギーを叩くと、15番でこの日唯一のバーディを奪取するも、9オーバーという苦しいラウンドとなった。
「ただただ良いプレーができなかった。しっかり打てなかったし、必要とするスタートが切れなかった。2番では良いティーショットが打てたと思ったら池に入ってしまい、そのまま勢いがつかなかった」とウッズ。手術した右脚の状態については「痛い」と話し、棄権を選択することとなった。