全英OPへの切符をつかむのは？　3週連続V狙う今平周吾、石川遼ら出場

　国内男子ツアー、〜全英への道〜ミズノオープンが26日から岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（7,461ヤード・パー72）で開催される。

　昨年は悪天候によるコースコンディションの不良などを理由に54ホールの短縮競技に。ジュビック・パグンサン（フィリピン）が単独首位から出た最終日に6バーディ、2ボギーの「68」をマークし、通算17アンダーでツアー初優勝を飾った。

　今大会には連覇を狙うパグンサン、前週のゴルフパートナー PRO-AM トーナメントで2週連続優勝を果たした今平周吾がエントリー。今平にプレーオフで敗れた大槻智春と近藤智弘に加え、池田勇太、秋吉翔太、金庚泰（韓）、石川遼ら歴代王者、桂川有人、稲森佑貴、比嘉一貴、岩田寛、時松隆光などが出場を予定している。

　上位4人に入った選手（有資格を除く）に海外男子メジャー、全英オープン（7月14日〜／スコットランド／セントアンドリュース オールドコース）の出場権が付与される今大会。優勝の行方とともに聖地への切符をつかむのが誰になるのか注目が集まる。