世界No.1のシェフラーが5勝目王手「質の良いショットを打たなければ」
更新日:2022/05/29 13:14
掲載日:2022/05/29 13:06
28日、米男子ツアーのチャールズ・シュワブ・チャレンジ(米テキサス州/コロニアルCC)は第3ラウンドが行われ、世界ランキングNo.1のスコッティ・シェフラー(米)が3バーディ、1ボギーの2アンダー「68」をマーク。通算11アンダー単独首位で今季5勝目に王手をかけている。
トップタイから出たシェフラーは、前半こそスコアカード通りのプレーと我慢の展開が続くも、後半出だしの10番、11番で連続バーディ。終盤17番でこの日唯一のボギーを叩くも、最終18番をバーディで締めくくった。
ブレンドン・トッド(米)、スコット・スターリングス(米)に2打差をつけて迎える最終日。「このコースは要注意で凄くチャレンジングなんだ。良い方向に進めば凄いスコアが出るけど、悪い方向に進めばその反対。落ち着いて質の良いショットを打たなければならない」と気を引き締めていた。