S.ビンセントがツアー3勝目 全英出場権は海外勢が独占
更新日:2022/05/29 16:11
掲載日:2022/05/29 16:02
国内男子ツアーの〜全英への道〜ミズノオープンは29日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,461ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、スコット・ビンセント(ジンバブエ)がツアー通算3勝目を挙げた。
7打差11位タイから出たビンセントはこの日1イーグル、5バーディの「65」でプレー。通算12アンダーで並んだアンソニー・クウェイル(豪)をプレーオフで下し、昨年9月のANAオープン以来となる優勝を飾った。
ブラッド・ケネディ(豪)が通算10アンダー単独3位、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)が通算9アンダー単独4位。ここまでの4選手が今年の全英オープン(7月14日〜/スコットランド/セントアンドリュース オールドコース)の出場権を獲得している。
このほか、片山晋呉は通算7アンダー6位タイ、谷原秀人は通算6アンダー10位タイで終戦。7位タイからスタートした石川遼は通算5アンダー21位タイ、桂川有人は通算1アンダー36位タイで4日間の競技を終えた。