古江彩佳は決勝で敗れる 池恩熹がツアー通算6勝目
更新日:2022/05/30 10:43
掲載日:2022/05/30 10:42
米女子ツアーのバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーは29日、ネバダ州のシャドー・クリーク(6,804ヤード・パー72)で決勝戦が行われ、古江彩佳は池恩熹(韓)に3&2で敗れ、ツアー初優勝とはならなかった。
オールスクエアで迎えた7番で古江が獲るも、池が8番から3ホール続けて奪取。11番は古江が獲ったが、すぐさま池が12番を獲り、16番をパーとした池がツアー通算6勝目を挙げた。
古江は今季ここまで予選落ちはなく安定したゴルフを展開。6月2日開幕の海外女子メジャー、全米女子オープン(米ノースカロライナ州/パイン・ニードルズ・ロッジ&GC)に弾みをつけるマッチプレーになったに違いない。
なお、3位決定戦はリリア・ブ(米)が4&2でアンドレア・リー(米)を下した。