シャウフェレ、逃げ切りVなるか? 3日目「66」でトップに
更新日:2022/07/10 15:09
掲載日:2022/07/10 12:28
9日、DPワールドツアーと米男子ツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープンはスコットランドのザ・ルネサンスクラブで第3ラウンドが行われ、ザンダー・シャウフェレ(米)が6バーディ、2ボギーの「66」をマーク。通算7アンダーまでスコアを伸ばし、リーダーボードの最上段に浮上した。
4打差4位タイから出たシャウフェレは前半に2つのバーディを奪うと、後半も16番までに4つのバーディを追加。上がり2ホールをボギーとするも、単独2位のラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)に2ストローク差、3位タイのジョーダン・スピース(米)らに3ストローク差をつけて残り18ホールに臨むこととなった。
昨夏の東京五輪で自身初の逃げ切り優勝を飾ったシャウフェレは、今年の2つのタイトル(チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ、トラベラーズ選手権)も逃げ切りでの優勝。さらに今月5日まで開催されていたDPワールドツアーのプロアマ戦も2日間大会ながら逃げ切りで制しており、今大会もこの流れをキープできるか注目だ。