豪のキャメロン・スミスが全英オープン制覇 桂川有人は47位、松山英樹は68位
更新日:2022/07/18 08:18
掲載日:2022/07/18 08:10
海外男子メジャーの全英オープンは17日、スコットランドのセントアンドリュース オールドコース(7,313ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、キャメロン・スミス(豪)がメジャー初タイトルを獲得した。
4打差3位タイから出たスミスは2番、5番でバーディを奪うと、後半10番から5連続バーディ。最終18番もバーディとし、8バーディ、ノーボギーの「64」で回り、通算20アンダーで今季3勝目、ツアー通算6勝目を飾った。
通算20アンダーは2000年にタイガー・ウッズ(米)が記録した通算19アンダーを上回るコースレコード。また、オーストラリア勢としては1993年のグレッグ・ノーマン以来の全英オープン制覇となった。
通算19アンダー単独2位にキャメロン・ヤング(米)、通算18アンダー単独3位にローリー・マキロイ(北アイルランド)、通算14アンダー4位タイにトミー・フリートウッド(英)、ヴィクトル・ホブランド(ノルウェー)が入った。
桂川有人は5バーディ、1ダブルボギーの「69」で回り、通算5アンダー47位タイ。松山英樹は7バーディ、2ボギーの「67」を記録し、通算2アンダー68位タイで終えた。
そのほか、ダスティン・ジョンソン(米)は通算13アンダー6位タイ、ブライソン・デシャンボー(米)、ジョーダン・スピース(米)は通算12アンダー8位タイ、ザンダー・シャウフェレ(米)は通算10アンダー15位タイ、マシュー・フィッツパトリック(英)は通算9アンダー21位タイだった。