R.マキロイは3位に「悔しい」　C.スミスのことは「凄すぎる」

　海外男子メジャーの全英オープンは17日、スコットランドのセントアンドリュース オールドコース（7,313ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、首位タイから出たローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算18アンダー単独3位だった。

「あまり難しくないホールで伸ばせなかった。自分のパッティングを信じ切れなかった。バーディパットが決まっていれば展開は違っていたと思う。大きなミスはなかったが悔しい。ただ別に死ぬわけではないから大丈夫。メジャーで勝つチャンスはまた来ると思うから頑張る」

　マキロイも「70」と伸ばしたのだが、キャメロン・スミス（豪）が「64」を記録し、逆転優勝。その爆発力にはさすがのマキロイも敵わず、「通算20アンダーで優勝するなんて凄すぎる」と称賛した。

　クラレットジャグを手にできなかったことは悔しいだろうが、今シーズンはまだまだ続くので、年間王者に向けて突き進んで欲しい。