C.スミスが優勝候補最有力、松山英樹は選外 プレーオフ初戦
更新日:2022/08/09 12:45
掲載日:2022/08/09 12:40
8日、米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権(11〜14日/米テネシー州/TPCサウスウィンド)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。
優勝候補最有力に推されたのはキャメロン・スミス(豪)。メジャー初制覇を達成した全英オープン以来の登場で、TPCサウスウィンドでは昨年のWGC-フェデックス・セントジュード招待2日目に「62」を叩き出し、5位タイの好成績に繋げている。
優勝予想2番手は昨季のフェデックスカップチャンピオンであるパトリック・キャントレー(米)。今季は個人戦での優勝はないが、前戦ロケット・モーゲージ・クラシックで2位タイに入るなど直近6試合はトップ15を外していない。
3番手にはディフェンディング・チャンピオンのトニー・フィナウ(米)が入った。3Mオープン、ロケット・モーゲージ・クラシックと出場2試合連続優勝中。最高のコンディションでタイトル防衛に臨む。
以下、4番手にローリー・マキロイ(北アイルランド)、5番手にザンダー・シャウフェレ(米)、6番手にマシュー・フィッツパトリック(英)、7番手にスコッティ・シェフラー(米)、8番手にジャスティン・トーマス(米)、9番手にイム・ソンジェ(韓)、10番手にジョーダン・スピース(米)と続く。
そのほか、前週のウィンダム選手権を制したキム・ジュヒョン(韓)は12番手、ジョン・ラーム(スペイン)は13番手、サム・バーンズ(米)は15番手、コリン・モリカワ(米)は18番手評価。日本勢唯一出場の松山英樹は20位までのランキングに含まれなかった。