ポイントランクトップのW.ザラトリス、腰を痛めて途中棄権
更新日:2022/08/21 17:39
掲載日:2022/08/21 13:18
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMW選手権は20日、米デラウェア州のウィルミントンCC サウスC(7,534ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、ウィル・ザラトリス(米)が腰を痛めて途中棄権した。
ザラトリスは前週のフェデックス・セントジュード選手権を制し、ポイントランキングトップで今大会へ。2日目終了時点で首位と5打差の好位置につけていたが、この日3番ホールで腰を負傷し、4番ホールを終えたところでプレー続行を断念した。
ザラトリスの代理人は声明を通じ、「処置をしても痛みが治まらなかったため、彼は棄権して数日間トレーナーとともに炎症を鎮めることが最善だと考えました」と説明。「ウィルは来週のアトランタでのプレーに前向きです」と次週の最終戦、ツアー選手権(25日〜/米ジョージア州/イースト・レイクGC)の出場を見据えているとした。