50歳・宮本勝昌が首位浮上　2位に前週Vの大槻智春ら

　国内男子ツアーのパナソニックオープンゴルフチャンピオンシップは23日、兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部（7,113ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、50歳の宮本勝昌が「66」を記録し、通算11アンダー単独首位に浮上した。

　通算10アンダー2位タイに前週優勝の大槻智春、今平周吾、桂川有人、稲森佑貴、池村寛世、通算9アンダー7位タイに大岩龍一、木下裕太ら、通算8アンダー13位タイに宮里優作らが続く。

　小平智は通算6アンダー27位タイ、時松隆光、星野陸也は通算5アンダー33位タイ。今大会がプロデビュー戦となる前回覇者の中島啓太は、通算4アンダー47位タイで予選を通過した。

　一方、石川遼、堀川未来夢、比嘉一貴は通算1アンダー84位タイで予選落ちとなった。