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21歳・蝉川泰果が史上6人目のアマチュア優勝 中島啓太は48位

更新日:2022/09/25 16:42
21歳・蝉川泰果が史上6人目のアマチュア優勝 中島啓太は48位
蝉川泰果(写真:Getty Images)

 

 国内男子ツアーのパナソニックオープンゴルフチャンピオンシップは24日、兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部(7,113ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、21歳の蝉川泰果(東北福祉大4年)がツアー史上6人目のアマチュア優勝を果たした。

 首位タイから出た蝉川は前半を1アンダーで折り返すと、10番で3つ目のバーディ。そして13番からの圧巻の5連続バーディで抜け出し、トータル8バーディ、2ボギーの「66」でラウンド。通算22アンダーで昨年大会の中島啓太に続くアマチュア優勝を達成した。

 通算21アンダー単独2位に岩崎亜久竜、通算19アンダー単独3位に桂川有人、通算18アンダー単独4位に久常涼、通算17アンダー5位タイに宮本勝昌、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、通算16アンダー7位タイに稲森佑貴、小田孔明、ブラッド・ケネディ(豪)が入った。

 首位タイから2週連続優勝を狙った大槻智春は「73」と落とし、香妻陣一朗、小平智と通算15アンダー10位タイ。河本力、今平周吾、大西魁斗は通算13アンダー16位タイ、星野陸也は通算11アンダー26位タイ、前回王者の中島は通算8アンダー48位タイでプロデビュー戦を終えた。

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