古江彩佳がホステス大会でタイトル防衛「帰国してすぐに優勝できてビックリ」
更新日:2022/10/16 16:50
掲載日:2022/10/16 16:48
16日、国内女子ツアーの富士通レディースは千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ(6,689ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ノーボギーの「69」で回った古江彩佳が通算16アンダーで連覇を達成した。
3打差単独首位から出た古江は5番でバーディを先行させるも、その後はスコアを伸ばせず、ツアー初優勝を目指す岩井明愛にリードを許す展開に。それでも勝負どころの16番のバーディで追いつくと、最終18番もバーディとして勝負を決めた。
ホステス大会でタイトル防衛を果たした古江は、「帰国してすぐに優勝できて自分でもビックリ。本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。所属する富士通株式会社様の大会でしっかり優勝できて本当に良かったなと思います」と喜びを語った。
岩井は5打差5位タイからノーボギーの「65」を叩き出したが、1打及ばず通算15アンダー単独2位でフィニッシュした。