R.マキロイ「長い道のり」　世界ランク1位奪還なるか

　米男子ツアーのザ・CJカップ in サウスカロライナは22日、米サウスカロライナ州のコンガリーGC（7,655ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、前回覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）が「67」で回り、通算13アンダー単独首位となった。

　マキロイが目指しているのはワールドNo.1に返り咲くこと。今大会の結果次第では、世界ランク2位のマキロイが同1位のスコッティ・シェフラー（米）を抜いて目標達成となる。

「2020年の7月に世界ランク1位になってから長い道のりだった。この2年間は色々あったからね。今はワクワクしている。ただ、とにかくこの試合に勝たないとね」とマキロイは世界ランク1位、連覇そしてツアー通算23勝目を目指し、残り18ホールを戦う。