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50歳のブライアン・ゲイが5位浮上 バミューダ芝が「ちょうど良い」

更新日:2022/10/30 12:11
50歳のブライアン・ゲイが5位浮上 バミューダ芝が「ちょうど良い」
ツアー通算5勝のブライアン・ゲイ(写真:Getty Images)

 

 29日、米男子ツアーのバターフィールド・バミューダ選手権(バミューダ諸島/ポート・ロイヤルGC/6,828ヤード・パー71)3日目を終え、50歳のブライアン・ゲイ(米)は首位と3打差の通算15アンダー単独5位となった。

 50歳以上の選手が同ツアーで優勝するのは珍しく、最近では2015年のウィンダム選手権で優勝したデービス・ラブIII(米)、2021年の全米プロゴルフ選手権を制したフィル・ミケルソン(米)のみだ。

「ここは飛距離じゃない。狙ったところに落として、いかにパットを決めるかの戦い」と3日連続の「66」を記録。また、アラバマ州フォートラッカー育ちでフロリダ大学出身のゲイは「このコースと同じようなグリーンで生まれ育った。そこまで速くなく、芝目の強いバミューダでずっとプレーしてきたから私にとってはちょうど良い」とアドバンテージもある。年齢を感じさせないゴルフで大会2勝目、ツアー通算6勝目を飾れるだろうか、注目したい。

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