R.ヘンリー、約5年ぶりの勝利に「18番を歩いている時は泣きそうになった」
更新日:2022/11/07 15:27
掲載日:2022/11/07 00:00
米男子ツアーのワールド・ワイド・テクノロジー選手権 at マヤコバは6日、メキシコのエル・カマレオンGC(7,039ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ラッセル・ヘンリーが優勝した。
「18番を歩いている時は泣きそうになった。良いプレーをしていてもなかなか勝てない日々が続いた。そんな苦しい時期があったからこそ、今はとても幸せな気持ち」
6打差リードの単独首位から最終日を出たヘンリーは3バーディ、2ボギーの「70」で回り、大会記録に並ぶ通算23アンダーで2017年以来のツアー通算4勝目。昨季のソニーオープン・イン・ハワイでは松山英樹にプレーオフで敗れ悔しい思いをしたが、その思いをメキシコで晴らすことができ「とにかく今は信じられない気持ちで一杯」と喜んだ。