2023年の国内男子ツアーは3月開幕　新規大会は2試合

　日本ゴルフツアー機構（JGTO）は19日、国内男子ツアーの来季の日程を発表。現時点で26試合の開催が決定している。

　例年1月にアジアンツアーとの共同主管で開催されていたSMBCシンガポールオープンは、JGTOが共同主管から外れるため、来季のシーズンインは3月30日からの東建ホームメイトカップ（三重県／東建多度カントリークラブ・名古屋）となる。

　新規大会は韓国プロゴルフ協会との共催で行われるハナ銀行インビテーショナル（6月15日～／千葉県／千葉夷隅ゴルフクラブ）と、横浜ミナト Championship ～Fujiki Centennial～（8月3日～／神奈川県／横浜カントリークラブ）の2試合。

　また今年、アジアンツアーとの共同主管で開催されたアジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフは、来年からJGTO単独主管でACN チャンピオンシップゴルフトーナメント（10月5日～／未定）として実施される予定だ。

　今年3年ぶりに開催されたHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP、新規大会として行われたFor The Players By The Playersは日程等、調整中となっている。