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T.ウッズ「違いはボールスピード」 飛距離系「TOUR B X」ボールに変更した理由

更新日:2023/02/17 17:14
T.ウッズ「違いはボールスピード」 飛距離系「TOUR B X」ボールに変更した理由
タイガー・ウッズ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は16日、米カリフォルニア州のザ・リビエラCC(7,322ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、約7か月ぶりの公式戦出場となったタイガー・ウッズ(米)は2アンダー暫定27位タイにつけた。

 上がり3ホール連続バーディを奪うなど見せ場を作り「69」を記録。昨年12月に開催されたチャリティイベントのザ・マッチ、米チャンピオンズツアーのPNC選手権から使用している飛距離系のブリヂストン「TOUR B X」ボールがリビエラに上手くマッチした。

 長いあいだ愛用していたスピン系の「TOUR B XS」から切り替えた理由は何なのか。ウッズは米ゴルフダイジェストに「一番の大きな違いはボールスピード」と回答している。

「ボールスピードが上がり飛距離が伸びた。XSはグリーン周りでのスピンは効くが、Xはアプローチショット時に短い番手を握れる。グリーン周りや操作性重視であればXS、飛距離を求めるならばXとなる」。

 当然だが、年齢を重ねれば飛距離は徐々に落ちてくる。47歳となったウッズは「飛距離はとても重要な要素」だと今は考えており、「PNC選手権のデータを見ると飛距離面ではトップレベルにいたはず。Xの低スピン効果で真っすぐ飛ぶので、もっとフェアウェイをキープできると思っている」。とはいえ「TOUR B X」を使い続けるかについては「状況次第」だという。

「XSはブリヂストンと共同開発したボールで、一番良いと思っているが、状況が変われば要求も変わる。両モデルともツアーレベルで戦えるので、状況によってスピン系、飛距離系と使い分けられる。今週のリビエラについて言えば、Xをテストするのに適している。飛距離を要求されるコースではXを使い、ボールコントロールやスピンを高次元で要求されるコースではXS以上のボールは存在しない。両方のボールを試合で使用した経験を次の商品開発の際に生かせると思っている」

■タイガー・ウッズのクラブセッティング(PGAツアー公式サイトより)
1W:テーラーメイド ステルスプラス(9°→7.5°)
シャフト:藤倉コンポジット ベンタスブラック(6X)

3W:テーラーメイド SIM チタニウム(15°→14.25°)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ D+リミテッド(70TX)

5W:テーラーメイド M3(19°→18.25°)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ D+リミテッド(80TX)

アイアン:テーラーメイド P770(#3)、P7TW(#4-PW)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー(X100)

ウェッジ:テーラーメイド MG3 Raw(56-12TW、60-11TW)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー(S400)

パター:スコッティ・キャメロン ニューポート 2 GSS プロト
グリップ:ピンゴルフ PP58

ボール:ブリヂストン TOUR B X

グリップ:ゴルフプライド ツアーベルベット コード(58R)

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