松山英樹、比嘉一貴、小平智がマスターズ前週大会に出場
更新日:2023/03/29 11:30
掲載日:2023/03/29 00:00
米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンは30日、米テキサス州のTPCサンアントニオ オークC(7,438ヤード・パー72)で開幕。今大会の優勝者にはマスターズ(4月6日~/米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)の出場権が与えられ、リッキー・ファウラー(米)などが最後のオーガスタへの切符を狙う。
日本からは松山英樹、比嘉一貴に加え、小平智がウェイティング1番手から繰り上がりで出場を決めた。松山は前週のWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレーを首痛により途中棄権。次週には12度目の出場となるマスターズが控えるだけに状態が気になるところだ。
前回王者のJ.J.スパーン(米)は2008年、2009年大会を制したザック・ジョンソン(米)以来の連覇に挑戦。コーリー・コナーズ(カナダ)、ケビン・チャペル(米)、チャーリー・ホフマン(米)も歴代チャンピオンとして参戦する。ルーキーながらトップ10入り4度を数えるテイラー・モンゴメリー(米)にも注目したい。
さらに前週のコラレス・プンタカナ選手権を制したマット・ウォレス(英)、それぞれ今季1勝のキム・シウ(韓)、クリス・カーク(米)、ニコラス・エチャバリア(コロンビア)のほか、ティレル・ハットン(英)、ルーク・ドナルド(英)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)らがエントリーしている。