B.ケプカ「最終ラウンドはリードできなかった」　久々の4日間競技で2位

　海外男子メジャーのマスターズは9日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC（7,545ヤード・パー72）で順延となった第3ラウンドと最終ラウンドが行われ、ブルックス・ケプカ（米）は通算8アンダー2位タイだった。

　2打リードで最終ラウンドを迎えたが前半だけで3つ落とすなど3バーディ、6ボギーの「75」と崩れ、「普通のプレーをしてしまった。切り替えることもできず、こんなこともあるんだと思ったが、そこまで悪いプレーだったとは感じなかった」と惜敗。

　ケプカはマスターズ前週のLIVゴルフ第3戦で優勝していたが、4日間競技は昨年の全英オープン以来。それについては「3ラウンドが終わってリードしていたが、最終ラウンドはリードできなかった。ただそれだけのことだよ」と語っている。