2位のミケルソン「とにかく楽しかった」 マスターズ出場は「大きな意味を持つ」
更新日:2023/04/10 12:14
掲載日:2023/04/10 00:00
海外男子メジャーのマスターズは9日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,545ヤード・パー72)で順延となった第3ラウンドと最終ラウンドが行われ、フィル・ミケルソン(米)は通算8アンダー2位タイだった。
最終ラウンドに8バーディ、1ボギーの「65」を叩き出し、急浮上した52歳は「今日はとにかく楽しかった。4日間を振り返ると質の良いショットを打てない場面やミスも多くあった。それでもマスターズで2位になれたこと、参戦できたことは大きな意味を持つ」。
これでミケルソンは12回目のトップ5入り。これはタイガー・ウッズ(米)に並ぶ歴代2位の記録。また、52歳でのトップ5入りは最年長記録となる。主戦場のLIVゴルフでは思うような成績は残せていないが、オフにシェイプアップした効果は今回のマスターズで発揮された。