日欧共催大会にE.エルス登場 川村昌弘、蟬川泰果、比嘉一貴、石川遼ら参戦
更新日:2023/04/19 12:26
掲載日:2023/04/19 00:00
国内男子ツアーとDPワールドツアーとの共催大会、ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!が20日、茨城県のPGM石岡ゴルフクラブ(7,039ヤード・パー70)で幕を開ける。
史上初となる日欧共催大会には実績のある大物選手も出場。メジャー4勝を誇るアーニー・エルス(南ア)を筆頭に、2018年のライダーカップで欧州選抜主将を務めたトーマス・ビヨーン(デンマーク)、DPワールドツアー通算4勝のラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)、それぞれ今季1勝のアントワン・ロズナー(仏)、マルセル・シエム(独)、ジョージ・カンピーヨ(スペイン)らがエントリーした。
また、川村昌弘は4年ぶりの日本ツアー参戦となる。主戦場とするDPワールドツアーではまだ優勝はないが、先月のマジカル・ケニア・オープンで単独2位に入るなど成長を見せている29歳の凱旋にも注目したい。
このほか、国内ツアー今季開幕戦を制した今平周吾、前週の関西オープンゴルフ選手権競技でプロ初優勝を挙げた蟬川泰果、マスターズ帰りの比嘉一貴、2月にアジアンツアー初優勝を達成した金谷拓実に加え、石川遼、稲森佑貴、岩﨑亜久竜、桂川有人、河本力、香妻陣一朗、谷原秀人、中島啓太、久常涼、星野陸也、堀川未来夢らが参戦予定となっている。