ジャスティン・トーマスは4位浮上 エイムポイントでパット向上
更新日:2023/05/06 13:30
掲載日:2023/05/06 00:00
米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権は5日、米ノースカロライナ州のクエール・ホローC(7,538ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、ジャスティン・トーマス(米)は「67」でプレーし、通算7アンダー4位タイに浮上した。
トーマスはパット貢献度が全体152位と苦しんでいたが、今大会前にグリーンの傾斜を測るエイムポイントを開発したマーク・スウィーニー氏、パッティングコーチのジョン・グラハム氏と練習をしたという。
「マークとは2~3時間だったかな、色々と教えてもらった」とトーマスはキーガン・ブラッドリー(米)、マックス・ホーマ(米)、アダム・スコット(豪)らが取り入れているエイムポイントを活用。
「キーガン、マックスに相談したこともあったし、キーガンは『シンプルなのが一番』と言っていた。シンプルに読めればシンプルにストロークができるからね」と初日は30パット(貢献度:+1.368)、2日目は29パット(貢献度:+0.689)とエイムポイントの効果が出ているようだ。