24歳ルーキーが首位タイ浮上 初Vかかる最終日は「ベストを尽くすのみ」
更新日:2023/05/14 14:18
掲載日:2023/05/14 00:00
米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソンは13日、米テキサス州のTPCクレイグ・ランチ(7,414ヤード・パー71)で第3ラウンドが終了。24歳のツアールーキー、オースティン・エックロート(米)が通算16アンダーまでスコアを伸ばし、ライアン・パーマー(米)、トウ・ウーチェン(中)と首位タイに並んだ。
6打差14位タイから出たエックロートは6番までに5バーディを奪うロケットスタート。7番パー3でダブルボギーを喫したが、8番、9番ですぐさま取り返すと、後半も3つのバーディを追加してトータル10バーディ、1ダブルボギーで「63」を叩き出した。
今季ここまで18試合でトップ10入り1度、予選落ち10度というエックロート。トップタイで並ぶ2人のほかにも2打差4位タイにスコッティ・シェフラー(米)、ジェイソン・デイ(豪)ら実力者がつけているが、ツアー初優勝がかかる残り18ホールは「ベストを尽くすのみ」と気負わず平常心で臨むとした。