全英オープン優勝予想　前哨戦Vのローリー・マキロイが最有力

　17日、海外男子メジャー今季最終戦、全英オープン（20～23日／英国／ロイヤル・リバプール）の優勝予想が米ツアー公式サイトで発表となった。

　優勝候補最有力に推されたのはローリー・マキロイ（北アイルランド）。先週の前哨戦ジェネシス・スコティッシュ・オープンで優勝を飾ったことに加え、ロイヤル・リバプール開催の2014年大会を制していることが評価された。

　優勝予想2番手は世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー（米）。前週ジェネシス・スコティッシュ・オープンの3位タイを含む直近7試合連続トップ5入りとその安定感は驚異的だ。

　以下、3番手に前回チャンピオンのキャメロン・スミス（豪）、4番手にティレル・ハットン（英）、5番手にリッキー・ファウラー（米）と続く。

　ブルックス・ケプカ（米）は6番手、ジョン・ラーム（スペイン）は7番手、ザンダー・シャウフェレ（米）は11番手、2017年覇者のジョーダン・スピース（米）は12番手、パトリック・キャントレー（米）は13番手評価となっている。