J.スピース「この暑さはレベルが違う」 タオルは欠かせないアイテム
更新日:2023/08/12 17:10
掲載日:2023/08/12 00:00
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード選手権は11日、米テネシー州のTPCサウスウィンド(7,243ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、多くの選手がその暑さに苦しんだ。
この日のヒートインデックス(熱指数)は111を記録。80を超えると熱中症になる可能性が段々と上がっていくが、その80を大きくオーバー。
単独首位のルーカス・グローバー(米)は「朝のシャワーでもこんなに濡れなかった」と大量の汗をかいた。また、単独2位のジョーダン・スピース(米)は「キャディのマイケルに『大したことはない』とスタート前に言ったんだけど間違いだった。この暑さはレベルが違う。明日からはハーフターンでシャツを着替える」。
スピースをはじめ、リッキー・ファウラー(米)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)らがタオルで汗を拭いたり、頭にかけたり、首に巻いたりしていた。なお、予報では土曜日も引き続き暑いようだ。