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畑岡奈紗は通算4アンダーで最終日へ「6打差以内なら全員に可能性がある」

更新日:2023/08/13 04:02
畑岡奈紗は通算4アンダーで最終日へ「6打差以内なら全員に可能性がある」
畑岡奈紗(写真:Getty Images)

 

 海外女子メジャーのAIG全英女子オープンは12日、英国のウォルトン・ヒース オールドC(6,881ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、畑岡奈紗は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算4アンダーでホールアウトした。

「今日は風が強くて前半はかなり距離が残るホールが続き、パーをできる限り重ねていこうと思っていた。ボギーが先行する中、前半を1アンダーで折り返せたは大きい」とWOWOWのインタビューで振り返った。

 ショットは「出球を意識してターゲットを絞ることを心掛けていた」というが、ティーショットが少し不安で「特に左から右の風になった時、流されないように警戒すると左に出球が出ることがあるのでインパクトで起き上がらないようにしたい」。パットについては「あと一筋で入らないというところもあったが、グリーン上は悪くない」と話した。

 最終日に向けては「まだ全員が終わっていないので差は分からないが、6打差以内なら全員に可能性があるコンディションだと思うので、最後まで諦めずに1ホールずつチャンスにつけて決めるだけ」と意気込んだ。

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