松山英樹、スコア伸ばせず38位後退 次戦進出“圏外”で最終日へ
更新日:2023/08/13 12:06
掲載日:2023/08/13 00:00
米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権は12日、米テネシー州のTPCサウスウィンド(7,243ヤード・パー70)で第3ラウンドが終了。松山英樹は通算4アンダー38位タイで最終日を迎える。
30位タイからスタートした松山は、前半に6バーディ(1ボギー)を奪って5つスコアを伸ばす。しかし後半に入ると10番ボギー、11番ダブルボギー、13番ボギーと失速。最終18番もボギーとし、「70」にとどまった。
今大会をポイントランキング57位で迎えた松山だが、3日目終了時点の暫定ランキングも57位のまま。次週の第2戦、BMW選手権(米イリノイ州/オリンピア・フィールズCC ノースC)に進めるのは50位までのため、残り18ホールでの巻き返しが必要となった。