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蟬川泰果が大会記録「61」でトップ発進 2打差の2位に清水大成

更新日:2023/09/28 17:18
蟬川泰果が大会記録「61」でトップ発進 2打差の2位に清水大成
蟬川泰果 ※写真は2023年7月(写真:Getty Images)

 

 国内男子ツアーのバンテリン東海クラシックは28日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コース(7,300ヤード・パー71)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。大会記録の10アンダーでプレーした蟬川泰果が単独トップ発進を切った。

 蟬川はこの日、12番から15番、4番から7番の4連続バーディを含む11バーディ。最終9番で唯一のボギーを叩いたが、「61」というビッグスコアを叩き出した。これまでの最少スコアは尾崎将司などが記録した「63」だった。

 8アンダー単独2位に清水大成、7アンダー3位タイに木下裕太、H・W・リュー(韓)、6アンダー単独5位に木下稜介、5アンダー6位タイに田村光正、米澤蓮、小木曽喬、4アンダー9位タイに連覇を狙う河本力、金谷拓実、稲森佑貴ら6選手が続いている。

 5か月ぶりの国内戦となった星野陸也、賞金ランキング1位の中島啓太は1アンダー34位タイと静かなスタート。2週連続優勝を狙う大槻智春、2009年大会覇者の石川遼は2オーバーとスコアを伸ばすことができず、85位タイと出遅れる形となっている。

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