原英莉花、3年ぶりの日本女子オープン制覇 菊地絵理香は3打差2位
更新日:2023/10/01 16:36
掲載日:2023/10/01 00:00
国内女子ツアーの今季メジャー第3戦、日本女子オープンゴルフ選手権は1日、福井県の芦原ゴルフクラブ 海コース(6,528ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、原英莉花が3年ぶりの大会2勝目、メジャー通算3勝目を飾った。
5月に腰の手術を受けて復帰8戦目。原は初日から60台を並べると、単独首位から出た最終日も1イーグル、3バーディ、1ボギーの「68」をマーク。通算15アンダーで2021年11月の大王製紙エリエールレディス以来となるツアー通算5勝目を挙げた。
1打差の単独2位から逆転を狙った菊地絵理香はノーボギーの「70」でプレーするも、通算12アンダー単独2位でメジャー初制覇はならず。
木村彩子、青木瀬令奈が通算8アンダー3位タイ、森田遥、申ジエ(韓)、ペ・ソンウ(韓)が通算7アンダー5位タイで続いた。
古江彩佳は通算6アンダー8位タイ、3週連続優勝を目指した岩井明愛、稲見萌寧は通算4アンダー14位タイ、小祝さくらは通算3アンダー20位タイ、山下美夢有は通算イーブンパー29位タイ、岩井千怜は通算1オーバー36位タイで大会を終えている。