松山英樹「プレーする以上は優勝したい」 岩﨑亜久竜の日本オープンVは「僕の方が緊張していた」
米男子ツアーのZOZO チャンピオンシップ(19日~/千葉県/アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)に出場する松山英樹が17日、公式会見に臨んだ。主な一問一答は下記の通り。
―今大会について
2年前に優勝して良い思いをしているので、帰って来れて嬉しい。
―コースコンディションは
優勝した時もラフがキツいと思っていたが、今年はさらに密集している。フェアウェイを外すとタフな戦いになるので、ティーショットが鍵になる。
―この2か月はどう過ごしていたか
最初の1か月はゆっくりして、1か月が経った頃から少しずつ体を動かしながら練習をして、良い状態で来れたと思っている。
―2か月空いたが心配か
心配だが空けざるを得なかった。良い準備ができたと思っている。試合に入る中でペースを掴めればと思う。良い方向、悪い方向に行くか分からないが、たくさんのギャラリーが来てくれて、良い方向に働いてくれると思って頑張りたい。
―練習ラウンドを岩﨑亜久竜とした
去年ここで初めて会った。それから年末に一緒に練習したりしていた。ヨーロッパで苦労していたが、先週(日本オープン)はテレビで応援していて、僕の方が緊張していたというくらい。優勝して良かった。
―若手選手の活躍について
久常(涼)君、亜久竜もだが、優勝して勢いのある状態なので頑張って欲しい。他の日本人選手も上位に行けるように頑張って欲しい。
―飛距離面は変わったか
さほど変わっていないと思うが(今日)亜久竜とアダム(・スコット)に置いてかれたのでショックを受けながら回っていた。
―優勝を期待されているが
もちろんプレーする以上は優勝したい。この2か月でやれたことをそのまま試合で出来るか。良い方向に行くことを信じてやりたい。
―今の心境は
(ここ最近は)そんなに多くのラウンドをしていなかった。今日はギャラリーが入って、練習ラウンドでこんなにシビアにやっていたかなと思っていた。これは試合に向けて良いことだと思う。明日しっかり準備して、良い状態で初日のティーショットを打ちたい。
―日本のファンに向けて
2年前みたいなプレーができれば。久々の試合なのでどうなるか分からないが全力でプレーしたい。