タイガー・ウッズ「久しぶりに戦うことができて楽しかった」
更新日:2023/12/04 10:13
掲載日:2023/12/04 10:12
米男子ツアーの非公式競技、ヒーロー・ワールド・チャレンジは3日、バハマのアルバニー(7,449ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「72」で回り、通算イーブンパー単独18位だった。
約8か月ぶりの競技復帰となったウッズは「この4日間のプレーは錆びついていたと思うし、もうちょっと良いプレーをしたかったけど、こうして皆と久しぶりに戦うことができて楽しかった」と振り返った。
大会前、来年は月イチのペースで試合に出場する予定と明かしていた。「(72ホールを終えて)痛いかと聞かれると、そうだね、少し痛いよ(笑)。だから、月イチのペースが良いと思うんだ。数週間をリカバリーにあてて、一週間で調整する感じかな。このプランは変わらないと思うよ」と改めて言及した。なお、ウッズの次戦は14日からの親子大会、PNC選手権。長男のチャーリーと優勝を目指す。