クリス・カークがツアー6勝目王手 最終日は「やれることをやるだけ」
更新日:2024/01/07 12:36
掲載日:2024/01/07 12:29
米男子ツアーの2024年シーズン開幕戦、ザ・セントリーは6日、米ハワイ州のプランテーションC at カパルア(7,596ヤード・パー73)で第3ラウンドが終了。クリス・カーク(米)が8バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算21アンダー単独トップに浮上した。
2打差5位タイからスタートしたカークは3番で今大会初となるボギーを叩くも、5番からの4連続バーディで挽回。後半に入っても勢いは衰えず、12番から3連続バーディを奪取すると、最終18番でもスコアを伸ばしてリーダーボードの最上段を射止めた。
昨年2月ザ・ホンダ・クラシック以来のツアー通算6勝目に王手をかけた38歳は、「やれることをやるだけ。明日は素晴らしいプレーができるかもしれないし、他の誰かがもう少し良いプレーするかもしれない」と謙虚にコメント。「暖かい気候で気持ち良くスイングができる」とお気に入りのハワイで約1年ぶりのタイトルを目指す。