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N.ダンラップ、米ツアーで33年ぶりのアマチュアV 久常涼は11位

更新日:2024/01/22 09:30
N.ダンラップ、米ツアーで33年ぶりのアマチュアV 久常涼は11位
ウィニングパットを決めたニック・ダンラップ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのザ・アメリカン・エキスプレスは21日、米カリフォルニア州のPGAウエスト スタジアムC(7,187ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、単独首位から出たアマチュアのニック・ダンラップ(米)が4バーディ、1ダブルボギーの「70」をマークし、通算29アンダーで1991年のフィル・ミケルソン(米)以来33年ぶり、ツアー史上8人目(1945年以降)となるアマチュア優勝を達成した。

 アラバマ大2年のダンラップは2021年の全米ジュニアアマ、昨年の全米アマで優勝し、タイガー・ウッズ(米)以来2人目の二冠を達成した逸材である。

 久常涼は8バーディ、1ボギーの「65」を記録し、通算23アンダー11位タイとなった。

 ザンダー・シャウフェレ(米)、ジャスティン・トーマス(米)は通算27アンダー3位タイ、スコッティ・シェフラー(米)は通算21アンダー17位タイで大会を終えている。

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