松山英樹がAT＆Tペブルビーチ初参戦　優勝賞金5億超の格上げ大会

　米男子ツアーのAT＆Tペブルビーチ・プロアマは1日（米カリフォルニア州／ペブルビーチGL他）に開幕。今大会は今季8試合が行われるシグネチャーイベント（格上げ大会）の第2戦で、賞金総額2,000万ドル（約29億5,000万円）、優勝賞金360万ドル（約5億3,000万円）で開催される。

　日本勢は松山英樹がエントリー。ザ・セントリーで単独58位、ソニー・オープン in ハワイで30位タイと開幕2試合は上位に絡めなかったものの、前週のファーマーズ・インシュランス・オープンで13位タイを記録。最終日の上がり4ホールで5つ伸ばしての上位フィニッシュだっただけに、良いイメージを持って大会にやってくるはずだ。

　ペブルビーチGLは2019年の全米オープンでプレーし21位タイに入ったが、AT＆Tペブルビーチ・プロアマは初参戦となる。マッケンジー・ヒューズ（カナダ）とともに初日はスパイグラス・ヒルGC（7,041ヤード・パー72）、2日目はペブルビーチGL（6,972ヤード・パー72）をラウンドする。