ウッズ、最終ホールのシャンクは「腰を動かせなかった」
更新日:2024/02/16 12:03
掲載日:2024/02/16 12:01
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は15日、米カリフォルニア州のザ・リビエラCC(7,322ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、大会ホストのタイガー・ウッズ(米)は5バーディ、6ボギーの「72」とし、1オーバー49位タイだった。
約10か月ぶりの公式戦復帰となったウッズはイーブンパーで迎えた最終18番パー4の第2打目でまさかのシャンク。「腰が痙攣していた。最後の3ホールはずっとそうだった。動かせないし、ローテーションができなかった」と原因を明かし、フェアウェイのセンターからシャンクをしたのは「本当に久しぶり。ロブショットとかグリーン周りではあったけど、あの(絶好の)位置からはない」という。
ヒーロー・ワールド・チャレンジなど非公式戦は出場したが、公式戦は一味違う。「(公式戦に向けて)ちゃんと準備するのは難しい。ホームコースとは違うからね。でもそれがツアー復帰するということなんだ」とウッズ。2日目に向けては「もちろん、痛みは少しあるけど、それはしょうがない。ケアをするだけ」と前を向いた。