西郷真央、4打差9位の好位置で週末へ「しっかりスコアを伸ばしたい」

　米女子ツアーのファーヒルズ・朴セリ選手権は22日、米カリフォルニア州のパロス・ベルデスGC（6,447ヤード・パー71）で第2ラウンドが終了。28位タイからスタートした西郷真央が「68」で回り、通算4アンダー9位タイに浮上した。

　3バーディ、ノーボギーのプレーでリーダーボードを駆け上がった西郷は、WOWOWのインタビューで「ショットが凄く安定していた」と手応えを語るも、「パッティングがなかなか入ってくれず少し我慢する展開が続きました」と課題も口にしている。

　それでも通算4アンダーはトップから4打差の好位置。「しっかりスコアを伸ばしたいですけど、決勝ラウンドでまたコンディションも難しくなってくると思うので、そこに自分がしっかりアジャストできるようにしたいです」と週末への意気込みを語った。