全米プロシニアに昨年10位の宮本勝昌ら出場　ストリッカーは連覇狙う

　海外男子シニアメジャー第2戦のキッチンエイド 全米プロシニアゴルフ選手権が、23日から米ミシガン州のハーバー・ショアズ・リゾート（6,852ヤード・パー71）で開催される。

　2013年に井戸木鴻樹が日本男子初のメジャー制覇を果たしたトーナメント。米テキサス州のフィールズ・ランチ・イーストで開催された昨年大会はスティーブ・ストリッカー（米）が通算18アンダーで並んだパドレイグ・ハリントン（アイルランド）とのプレーオフを制し、シーズン3勝目を飾った。

　今年は連覇を狙うストリッカー、ポール・ブロードハースト（英）、ベルンハルト・ランガー（独）ら歴代チャンピオンに加え、賞金ランク2位のスティーブン・エイメス（カナダ）、レティーフ・グーセン（南ア）、アーニー・エルス（南ア）らが参戦。昨年の雪辱に燃えるハリントンも出場予定だ。
　
　また、日本勢は昨年10位タイの宮本勝昌、藤田寛之、増田伸洋の3選手がエントリーしている。