石川遼「68」で逆転優勝 約1年半ぶりのツアー19勝目
更新日:2024/06/23 15:11
掲載日:2024/06/23 15:10
国内男子ツアーのJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品は23日、栃木県の西那須野カントリー倶楽部(7,036ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、石川遼が2シーズンぶりの優勝を飾った。
石川は2打差単独2位からスタートし、6バーディ、2ボギーの「68」をマーク。通算21アンダーまでスコアを伸ばし、2022年11月の三井住友VISA太平洋マスターズ以来となるツアー通算19勝目を達成した。
通算20アンダー単独2位に金子駆大、通算19アンダー3位タイにH・W・リュー(韓)、田中裕基、通算18アンダー5位タイに西山大広、下家秀琉、時松隆光、宇喜多飛翔が入った。
単独首位から出た河野祐輝は「74」と落とし、昨年覇者の谷原秀人らと通算17アンダー9位タイ。岩田寛は通算15アンダー20位タイ、蝉川泰果、片岡尚之は通算14アンダー29位タイ、稲森佑貴は通算12アンダー36位タイで大会を終えた。