15歳の松山茉生が最年少で日本アマ制覇 プレーオフで山下勝将を下す
更新日:2024/06/28 15:45
掲載日:2024/06/28 15:29
2024年度(第108回)日本アマチュアゴルフ選手権は28日、兵庫県の廣野ゴルフ倶楽部(7,210ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われる予定だったが、悪天候によるコースコンディション不良で中止となった。
3日目終了時点で松山茉生と山下美夢有の弟・勝将が通算7アンダー首位タイで並んでおり、天候が回復したあとにプレーオフが実施され、2ホール目で松山に軍配が上がった。2015年の金谷拓実(当時17歳)を抜き、松山が15歳で最年少優勝となった。
通算6アンダー単独3位に外岩戸晟士、通算5アンダー単独4位に福住修、通算4アンダー単独5位に竹原佳吾が入った。
本大志は通算1アンダー単独6位、昨年覇者の中野麟太朗、岩井姉妹の弟・光太は通算9オーバー49位タイで終えた。