ジェイソン・デイが思い出の舞台へ「戻れて嬉しい」 五輪への想いも
更新日:2024/07/04 12:46
掲載日:2024/07/04 12:45
ジェイソン・デイ(豪)が思い出の舞台に復帰を果たす。
デイにとって今週のジョン・ディア・クラシック(4日~)は当時19歳だった2006年にツアーデビューを飾った場所。TPCディア・ラン(米イリノイ州)でプレーするのは2011年大会以来で、「数年前にも戻って来ようとしていたんだけど、背中(の怪我)が許さなかったんだ。戻れて嬉しいよ」と語った。
また、出場権を獲得したパリ五輪(8月1日~)への想いも口に。2016年のリオ五輪は辞退。「いま思えばリオに行ってプレーするべきだったかもしれない。自分の国やスポーツを代表するのだから。オーストラリアはスポーツ大国だからオリンピックは大きな意味を持っている。また機会を得られたことにとても感謝している」とした。
13年ぶりのジョン・ディア・クラシック。予選ラウンドはセップ・ストラカ(オーストリア)、ルーカス・グローバー(米)の歴代チャンピオン2人とプレーする。