安田祐香、ホステス大会で悲願のツアー初優勝 27ホールの短期決戦を制す
更新日:2024/09/22 15:11
掲載日:2024/09/22 15:09
国内女子ツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントは22日、宮城県の利府ゴルフ倶楽部(6,638ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、安田祐香が悲願のツアー初優勝を飾った。
前日の競技が悪天候により中止、この日も降雨により9ホールに短縮され、今大会は27ホール競技となった。
単独首位から出た安田は、11番で約11mのバーディパットを沈め、13番もバーディとする。15番の途中で大雨のため中断となり、再開後はこのホールをボギーとしたが、16番パー4で第2打目をピンそばにつけバウンスバックに成功。続く17番も約4mを沈めバーディとし、最終18番はボギーとなったが「70」を記録し、通算9アンダー。
古江彩佳、西村優菜、吉田優利らと同じ2000年生まれの安田が、用具契約を結ぶ住友ゴム工業が特別協賛する大会で勝利を収めた。
通算6アンダー2位タイに岩井千怜、藤田さいき、渡邉彩香、通算5アンダー単独5位に小祝さくら、4アンダー6位タイに連覇と2週連続優勝がかかっていた岩井明愛、竹田麗央らが入った。
会心の一打でバウンスバック💫#安田祐香(@y_2424_) が16番の2打目をピン側にピタリ🏌️♀️
— 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) (@JLPGA_official) September 22, 2024
初優勝に向け大きなバーディーを獲得⭕️
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