藤田寛之、連日「67」で2打差3位に浮上 米シニアPOシリーズ第2戦
更新日:2024/10/27 10:21
掲載日:2024/10/27 10:18
米男子シニアツアーのプレーオフシリーズ第2戦、シモンズ・バンク選手権は26日、米アーカンソー州のプレザント・バレーCC(7,101ヤード・パー72)で第2ラウンドが終了。初日9位タイの藤田寛之は7バーディ、2ボギーで連日の「67」をマークし、トップと2打差の通算10アンダー3位タイに浮上した。
今大会終了後のポイントランクで36位以内に入れば最終戦のチャールズ・シュワブ・カップ選手権(11月7~10日/米アリゾナ州/フェニックスCC)に出場でき、来季のフルシード権を得る。藤田は同ランク51位で今大会に入り、2日目終了時点の暫定ランクはボーダーライン上の36位となっている。
スティーブン・アルカー(ニュージーランド)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)が通算12アンダー首位タイで並び、藤田と同じ通算10アンダー3位タイにビジェイ・シン(フィジー)、レティーフ・グーセン(南ア)、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)ら。アーニー・エルス(南ア)は通算4アンダー22位タイで2日目を終えた。